[メイン] かり : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,3,4] > 8 #2 (3D6) > 13[3,5,5] > 13 #3 (3D6) > 13[6,4,3] > 13 #4 (3D6) > 16[6,4,6] > 16 #5 (3D6) > 9[1,2,6] > 9
[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい
[メイン] ロックスター : 教えるんすがね…
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] ロックスター : 出航だァ~~~!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : ある日、ターの元に電話がかかってきます。
[メイン] ロックスター : 取るんすがね……
[メイン] ロックスター : 「はい もしもし ロックスターなんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『もしもし、巣鳥です』
[メイン] ロックスター : 「ああ、あんたか」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『つれない返事だね。元気にやってる?』
[メイン] ロックスター : 「当然なんすがね…オイあんた ロックスターの名の意味を知ってるだろ…?」
[メイン] ロックスター : CCB<=10 自己紹介 (1D100<=10) > 40 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『いや…しらねェなァ…』
[メイン] ロックスター : 「悲しいだろ ”実力者”って意味なんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『へ~!忘れないようにメモしておくかァ…』
[メイン] ロックスター : 「ありがたいだろ それはそれとして今日は何の用事でかけてきたんすかね…?」
[メイン]
巣鳥 要(すどり かなめ) :
『ああ、そうだった。そうだった』
コホンと咳払いをして
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『面白そうな依頼があるんだけど、興味あるかな?』
[メイン] ロックスター : 「へ~! とりあえず話だけでも聞いてみるんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『わかった。この依頼は名星純清(なぼしじゅんせい)という装丁職人の娘である名星巴菜(なぼしはな)からのものなんだけど…』
[メイン] ロックスター : 「むほほwその娘ってかわいいんすかねw?」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『俺は会ったわけじゃないからなァ…。依頼を受けてから自分の目で確かめてくれ(^^)』
[メイン] ロックスター : 「わかった 依頼を受けるにはどうしたらいいんすかね…?」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『まだ話の続きがあるからそれを聞いてからやるかどうか判断して欲しい』
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『なんでもその装丁家のお嬢さんが、夢見が悪いことで悩んでいるそうだ』
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『妙な現象?にも見舞われているらしくてね、こちらにも詳しくは教えてくれなかったが』
[メイン] ロックスター : 「はーなるほどー」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『……非常に気前良いことに、そちらへの謝礼のほかに俺のほうにも仲介料だってそれなりの額を寄越してくれてね』
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『そんなことなら良い人材を回しましょうって、あんたに連絡したわけだ』
[メイン] ロックスター : 「……なんかその話を聞くとヤバそうな匂いがしてきたんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『…(意味深に無言)』
[メイン]
ロックスター :
「ど、どうしたもんすかね…」
[メイン] シャンクス : 「おいター、お前正義感が強いんだろ? 困っている奴がいるのに見過ごすなんて男のやることか?」
[メイン] ロックスター : 「お、お頭…」
[メイン] シャンクス : 「船長命令だ いい鍛錬にもなるし行ってこい そして報酬の半分をおれによこせ」
[メイン] ロックスター : 「……それが目当てだろ」
[メイン] シャンクス : 「何か言ったか?」
[メイン] ロックスター : 「いえ」
[メイン] ロックスター : 「待たせてすまなかったんすがね…とりあえずその依頼受けるんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『うわ!ありがとう!』
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『アポの方は俺の方で取っておくから、名星邸までの地図を送っておくよ』
[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがとうなんすがね!」
[メイン] ロックスター : ここはなんか事前に調べたりとかできるんすかね…?
[メイン] GM : 図書館を振れますね
[メイン]
ロックスター :
へ~!
じゃあ図書館で振るんすがね…
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 22 > 成功
[メイン] GM : 名星純清について:故人。生前は装丁の職人としてアトリエを構え、オーダーメイドで本のあつらえをしていた。始めは繊細な表紙絵を手掛けたが、次第に出版の人間から依頼を受けるというよりは、親しくなった作家の特別な一冊の装丁を手掛ける形だったらしい。名星純清とその妻は数年前に相次いで亡くなっており、娘の巴菜はその後も生家に住み続けているという。
[メイン] GM : 名星巴菜について:純清に一人娘がいるという程度の情報しか出てこない。現在は某有名美大でレタリングを学んでいるそうで、ネットで検索すれば作品を見ることができる。
[メイン]
ロックスター :
へ~!
じゃあネットで検索してみてみるんすがね…
[メイン] GM : 名星巴菜の作品を見ることができますが、特に変わったところはない普通の作品に見えますね
[メイン] ロックスター : 「まあこの若さで普通の作品を作れるなら大したもんだと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : とりあえずこれ以外はなさそうな感じすかね…?
[メイン] GM : 作品を検索していると、「装丁家・名星純清の変死」というゴシップ記事が目に留まりますね
[メイン] ロックスター : !
[メイン] ロックスター : 見るんすがね…
[メイン] GM : 「純清は自身のアトリエで死んだが、葬儀は棺を閉じて(=遺体を見られない状態で)行われたそうだ」とわかる。
[メイン] ロックスター : 「へ~! 痛ましい遺体だったんだろうなー遺体だけに」
[メイン]
シャンクス :
「……」
首が太くなって不機嫌になる
[メイン] ロックスター : 「お、お頭覇気は出さないで欲しいと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : とりあえずこれ以上は無い感じすかね…?
[メイン] GM : はい。事前情報は以上ですね
[メイン]
シャンクス :
「事前調査はそれぐらいでいいだろう。レッドフォースで近くの港まで行ってやるから後は頑張ってこい」
[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがたいんすがね…」
[メイン] ロックスター : というわけで依頼主の所まで行くんすがね…
[メイン] GM :
[メイン] GM : ターが地図に従って名星邸へ向かうと、高級住宅街へと入ります。
[メイン] GM : 名星邸はその一角にある二階建ての家です。
[メイン] ロックスター : インターホンを鳴らすんすがね…
[メイン] GM : ピンポーンとインターホンを鳴らすと、少しして女性が出てきますね。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ガチャリと扉を出て姿を現す。
[メイン]
ロックスター :
「むほほw可愛いお嬢さんなんすがねw」
どうもこんにちは私は巣鳥さんから紹介されたロックスターと申します
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「可愛いだなんてそんな…」
少し照れながら
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「あの、あなたが巣鳥さんからご紹介されたロックスターさんでしょうか?」
[メイン] ロックスター : 「あっ…失礼したんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ユニークな方なんですね。と少し笑っている。
[メイン] ロックスター : 「そう言っていただけるとありがたいんすがね…”実力者”ロックスターって名前貴方も聞いたことがおありでしょう?」
[メイン] ロックスター : CCB<=10 自己紹介 (1D100<=10) > 29 > 失敗
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…ごめんなさい。私は存じ上げませんね」
申し訳なさそうにそう言う
[メイン] ロックスター : 「ま、まあ…とにかくおれが巣鳥さんから紹介されたロックスターと申すものなんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「これはご丁寧に。私が依頼人の名星 巴菜(なぼし はな)です」
ぺこりとターにお辞儀をして
[メイン]
ロックスター :
「ああ依頼人は貴方だったんですね」
お辞儀を返す
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : コクリと頷き
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「立ち話もなんでしょうから、こちらへどうぞ」
家に上がるようにターに促す
[メイン]
ロックスター :
「ええ、失礼するんすがね…」
家に上がる
[メイン] GM : ターは本と骨董、それらを仕舞うガラスケースにあふれた応接間に通される。
[メイン] GM : 巴菜は落ち着いた所作の美人である(APP16程度)。悩みからか顔は青く表情も硬いが、憂いた目や落ちる影がその容姿を際立たせるような印象を受けるだろう。
[メイン] ロックスター : (むほほw見れば見るほどかわいいんすがねw)
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ターにソファにかけるように促します
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「今回はご足労をおかけしました。散らかっておりますがどうぞ楽になさってください」
[メイン]
ロックスター :
「これはこれはありがたいんすがね…」
座る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : お茶と茶菓子をターの前に置いたあと、ソファに座って話を始めます。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「それで、依頼内容のことなのですが……最近、夢見がひどく悪いのです」
[メイン] ロックスター : 「巣鳥さんからもそう聞いてたんすがそんなにひどいんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : コクリと頷き話を続ける
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。毎晩ではないのですが、何度も同じ夢を見るのです。何十もの青い目に見つめられる夢を」
[メイン] ロックスター : 「こわい」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ええ。とても恐ろしくて」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「……最近になってその頻度が増してきて、それと同時期に、鏡や水面になにか、文字のようなものが浮かび上がるようになりました。信じてはいただけないかもしれませんが」
[メイン] ロックスター : 「いやいや貴方みたいなお嬢さんの言うことを疑うなんてとんでもないんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ありがとうございます」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 一応これを。と一枚の写真をターの前に置きます
[メイン]
ロックスター :
「これは…」
写真を見る
[メイン] GM : その写真には、鏡に、指でなぞったような口紅をぬぐったような跡がある。鏡の奥にはカメラを構えた巴菜本人の姿が写り込んでいる。
[メイン] ロックスター : 「へ~! 自撮りみたいだけどこれがどうかしたんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…口紅をぬぐったような部分に、何か文字が書いてあるように見えませんか?」
[メイン]
ロックスター :
「あっなるほど…そう言われれば」
写真を見つめる
[メイン] GM : <母国語>ですけど<目星>でもいいかな
[メイン] ロックスター : CCB<=90 見聞色 (1D100<=90) > 34 > 成功
[メイン] GM : 文字の痕跡がひらがなの「な」と読めると気付く。
[メイン] ロックスター : 「『な』…そういうふうに見えるんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…その写真を撮ったときには鏡にそのような文字は書いてなかったんです」
[メイン] ロックスター : 「ゾッ!!?!?!??!」
[メイン] ロックスター : 「写真を撮った時には特に何も写ってなかったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : コクリと頷く
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「この部屋に来る前に通った廊下の鏡の前で撮影したものです」
[メイン] ロックスター : 「へ~! あの鏡で…」
[メイン] ロックスター : 「わざわざ撮影したってことはこれのほかにも似たような出来事が起きていたんすかね…?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「………」
言いにくそうに手鏡を取りだし、ターの前に置きます
[メイン]
ロックスター :
「これにも起きたんすかね…?」
手鏡を見つめる
[メイン] GM : 革のカバーの表面に薄青と藤色で氷の結晶に似た模様が描かれ、中心には小さなストーンをあしらったコンパクトミラーだ。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。一番はじめに起きたのは四年前、これを継いだ頃です」
[メイン] ロックスター : 「継ぐ…職人だったというお父様からこれを受け継いだんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね。これは元々誕生日のプレゼントに父が母にあげたもので、母が死んで父に、父が死んで私にわたってきたものです」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「両親の形見ですし気に入っているもので、これのせいだとは思いたくないのですが……」
[メイン] ロックスター : 「なるほど…それはそう思いたくはないですね」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「しかし他に思い当たるものもないので、その手鏡を調べてもらってもよろしいでしょうか?」
[メイン]
ロックスター :
「お安い御用なんすがね…どれどれ」
手鏡を手に取って見つめる
[メイン] GM : 手鏡を見たターは、なんとなくだがこれを長く覗き込みたくないと感じる。
[メイン] ロックスター : 「うぐっ…失礼なんすがあまりこの鏡は長くのぞき込まない方がよさそうなものだと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 手に持っているし裏返してみるか
[メイン] GM : QuaintCasketと書いてありますね
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…?」
ターの言葉に疑問符を浮かべながらも話を聞いている
[メイン] ロックスター : 「巴菜さんは四年前まではこの鏡を見ている時に何か変な感覚とかは感じなかったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ふるふると首を横に振る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「特におかしい感覚はなかったですね」
[メイン] ロックスター : 「今は…夢の事や文字のことは置いた場合どうなんすかね? 見ていて変な気分になるとかは…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね、そういうのはありませんね」
[メイン] ロックスター : 「うーん…単におれが自分の顔を見るのが嫌なだけかなあ…? それにしてはなんか変な気はするんすが…」
[メイン] ロックスター : 「まあいいやそれより裏面に書いてあるQuaintCasketってなんなんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「恐らく製造元ではないかと」
[メイン] ロックスター : 「ああなるほど…国名じゃないからそう言う会社やブランドの名前かな…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。その辺りも調べてもらえると」
[メイン] ロックスター : 「わかりました。後はそうですね…お父様がお母様にあげたものらしいですが…どうやって入手したかとかはわかるんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね。父の書斎に記録が残っているかもしれません」
[メイン] ロックスター : 「なるほど…後で部屋に入ってもよろしいんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。構いませんよ」
[メイン] GM : そういったとことで部屋の時計が鳴り響き、夜7時を告げます。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…もうこんな時間ですね。本格的な調査は明日お願い出来ますか?」
[メイン] ロックスター : 「ええ もちろんなんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「ではこれを…」
諸経費と称してそれなりの金額をターに手渡します
[メイン] GM : 1d10 出た回数だけ、回らないお寿司を食べに行けるくらい (1D10) > 8
[メイン] ロックスター : 「うわ!まだ依頼も達成してないのにこんなにもらえるなんてありがたいんすがね…今夜は巴菜さんがよい夢を見られることを祈ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「お気遣いありがとうございます。それではよろしくお願いしますね」
[メイン] ロックスター : 「ええ…では失礼するんすがね…」
[メイン] ロックスター : そう言って鏡を預かったロックスターはレッドフォース号の船室へと戻っていった
[メイン] シャンクス : 「どうだった?」
[メイン] ロックスター : 「まだ何もわかんないんすがね…とりあえず今日は疲れたから寝るんすがね…」
[メイン] シャンクス : 「わかった 明日に備えてゆっくり寝とけよ」
[メイン]
ロックスター :
「お休みなんすがね…」
そう言ってター坊は眠りについたのです
[メイン] GM :
[メイン] GM : 夜、ターが眠っていると夢を見ます
[メイン] GM : 暗闇の中、ぎょろりと覗く数十もの青い目。
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] GM : その目を持つ存在は、唾液が糸引く口を大きく開けてターに襲いかかり…。
[メイン]
GM :
そこでターは目を覚ましました
悪夢を見たことでSANc(1/1d2)
[メイン] ロックスター : CCB<=80 SAN (1D100<=80) > 16 > スペシャル
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 80 → 79
[メイン] ロックスター : 「うわあっ!!」
[メイン] ロックスター : 「ゆ、夢か…」
[メイン] ロックスター : 「巴菜さんが見ていた夢と似たような夢だった気がするんすが…やはりあの鏡が原因か…?」
[メイン]
ロックスター :
鏡を探すぞ
来い
[メイン] GM : 昨日持ち帰ったあとに、ターが置いた場所に置いてありますね
[メイン] ロックスター : とりあえず一通り見てみるか
[メイン] GM : 昨日と同じくいやな感じがしますね
[メイン] ロックスター : 「うーん…特に変わった様子はないんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
これかなり無法な気はするけど
他の船員に悪夢を見たかどうか聞いていい?
[メイン] GM : いいですよ
[メイン] ロックスター : 「オイ先輩たち…昨日の夜変な夢を見なかったか!?」
[メイン]
GM :
他の船員は普通の夢を見た、夢は見なかったいい
「悪夢を見た」という人は一人もいませんね
[メイン] ロックスター : 「おれだけか…仮にこの鏡が見せてるとして…範囲は限定的なのか…?」
[メイン] ロックスター : あとはそうだな…QuaintCasketの意味って調べられる?
[メイン] GM : <図書館>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 9 > スペシャル
[メイン] GM : QuaintCasket:「不思議な小箱」、あるいは「奇妙な棺」という意味だとわかります
[メイン]
ロックスター :
「奇妙な棺…これは偶然なのか…?」
[メイン] シャンクス : 「なんだかわからんがそろそろ向こうに行った方がいいんじゃねえか?」
[メイン] ロックスター : 「それはそう 行ってくるんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
というわけで名星家に向かうぞ
来い
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 名星家に向かうと昨日と同じように巴菜が出迎えてくれます
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「こんにちは。どうぞお上がり下さい」
[メイン]
ロックスター :
「どうもこんにちは。失礼するんすがね…」
上がる
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 昨日と同じように応接間に通します
[メイン] ロックスター : 「とりあえずQuaintCasketが「不思議な小箱」、あるいは「奇妙な棺」という意味だったのはわかったんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ふむふむとターの言葉を興味深げに聞く
[メイン] ロックスター : 「あとはそうだな…今日の夢はどうだったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「夢、ですか…昨夜は見ませんでしたね」
[メイン] ロックスター : 「それはよかったんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「ありがとうございます。でも、悪夢も毎日見るわけではないので…」
弱々しく笑いながらうなずく
[メイン] ロックスター : 「なんかこう…傾向とかに心当たりはないんすかね…? こういうことがあった日は夢がひどくなるとか」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「そうですね…」
顎に手を当て考える
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…特には思い浮かびませんね。ただ毎日悪夢を見たり、おかしな事が起こるわけではないってだけで」
[メイン]
ロックスター :
「そうですかところで夢の内容ってこんなものではないんすかね…?」
自分が見た夢の内容を話す
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…青い目に見つめられるという部分は私もそうです、ですが」
「後半の大きな口に関しては、私は見た覚えがありません」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 小さく体を震わせながら答える
[メイン] ロックスター : 「お辛いことを思い出させてしまい申し訳ないと思ってんすがね…でもおかげで原因がある程度わかったかもしれないとも思ってんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…本当ですか?」
期待を込めた目でターの方を見る
[メイン]
ロックスター :
「実は昨日おれの方が悪夢を見ましてね…やはりこの鏡が怪しいの濃厚だと思ってんすがね…」
そう言って鏡を取り出す
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…やはりその鏡になにかあるのでしょうか」
ターの持つ鏡の方に目を向ける
[メイン] ロックスター : 「改めて今日見ても嫌な予感がしましたしその可能性は大ありだと思ってんすがね…書斎へ案内してもらっても大丈夫すかね…?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…わかりました」
ターを連れて純清の部屋の方へと向かう。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ここが父の部屋です」
[メイン] ロックスター : 「そういえばお父様やお母様は生前悪夢を見てた様子はあったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「………ごめんなさい、私からは何も言えません」
[メイン] ロックスター : 「立ち入ったことのようでしたね。申し訳ないんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「いえ、ターさんが謝罪する必要はありませんよ」
[メイン]
ロックスター :
「わかりました。それじゃあ書斎に入らせてもらうんすがね…」
入る
[メイン] GM : この部屋は書斎としても使っていたようで、書き物机が鎮座し本棚には本が棚から溢れて床に積み上げられている。画集やレタリングの本に加え、装丁を施した本や文芸書などジャンルは多岐にわたる。
[メイン] ロックスター : 部屋全体に目星出来る?
[メイン] GM : <図書館>を振れますね
[メイン] ロックスター : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 58 > 成功
[メイン] GM : ターは純清の日記が置かれている段を発見する。
[メイン] ロックスター : 「日記があったんすがね…確認しても大丈夫すかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。どうぞ読んでください」
[メイン]
ロックスター :
「では…」
読むぞ
来い
[メイン]
GM :
<純清の日記>
八月二十九日 あずみが旅立ったのが、葬儀を終えた今も信じられない。形見のひとつを手元に置こうと考えるが、あずみの趣味のものでは男の私が持つに困るものが多い。巴菜がどうかと言ってきた手鏡を持つことにする。あげた主に返ってくるとは皮肉なものだ。
九月四日 あずみの持つ病理が私に取り憑いたのか、ひどい夢を見た。青い目がびっしりとついた木の根に取り囲まれる夢である。木の幹はあまりにも太く枝を伸ばしていて、見上げているうちに恐怖にかられて目が覚めた。仕事が手につかなかった。
九月七日 また青いめの夢だ。木の根がうごめいている。目の一つと視線を合わせた。感情を持ついきものの目だった。青い目だった。わたしを見ていた。じっとみていた。恐ろしくてめが覚めた。
九月十二日 窓にあの木の根を見た気がした。なんて不吉だ。あずみが掃除を嫌がった頃を思い出す。装丁の仕事が残っているがはかどらない。
くがつ2三日 うまく眠れず、薬に頼る。うごめく木の幹の一本に目がないと思ったが、歯の生えた口がぽっかりと空いていた。思い出しただけでも寒気がする。窓に映った自分の背後に途方もなく太い木の幹を見た気がした。
九十月2日 携帯の液晶に奴のすがたをみた。確かにみた。私は見たのだ。巴菜が心配してくれている。巴菜を心配させている。青い目を見た。見たのだ。私は見たのだ。こちらをうかがう目だった。見てくる。奴は私を見てくる。見ている。木の幹だ。目で追いきれないような枝が。あおいめで。
十月手かがみを見てじゅういち日くる。口が開きられている。手伝いがよんでいる。あれは手かがみ木の枝じゃない。触手だ。うごめくうごめいて意思を持った触手だ。歯をもって私はあれに食われて扉は開けられないいる。あおいめとあおいめとあおいめとあおいめに食われて扉を開けるわけにいかない。てかがみがだてかがみからくるあれが映ったらあおいめが。手鏡のことは巴菜に知られてはならない。
[メイン] GM : 狂人の文章を目にしたとしてSANc(1/1d4)
[メイン] ロックスター : CCB<=79 SAN (1D100<=79) > 19 > 成功
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 79 → 78
[メイン] ロックスター : 「……その…巴菜さんは手鏡をどのように受け継いだんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「父が亡くなった際に、遺品として受け継ぎました」
[メイン] ロックスター : 「なんか厳重に封印されたような感じの箱に入ってたりとかは…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…そういったものはありませんでしたね」
[メイン] ロックスター : 「それとおれが読んだ日記の内容は…御存じなんすかね?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
ターが持つ日記を見る
顔がどんどん青ざめていく
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「いえ、初めて見るものです」
カタカタと震えながら答える
[メイン] ロックスター : 「それならなぜ震えているか教えて欲しいと思ってんすがね…なんかおれの後ろにでもいるんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…父の、亡くなる前の状態を思い出してしまって」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「この日記の内容が本当なら、私も同じようになるんじゃないかって」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「それが、こわくて…」
[メイン] ロックスター : 「鏡を壊すとかそう言うのは試したんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 首を横に振る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「父と母の形見ですから」
[メイン]
ロックスター :
「どうしたもんすかね…」
この部屋他に調べられたりする場所ある?
[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 80 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GM : 失敗したのでどういったキーワードで調査するかター自身で考えてもらう必要がありますね
[メイン] ロックスター : そもそもお父様がこの鏡をどこで手に入れたかここで知れる?
[メイン] GM : <図書館>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 12 > スペシャル
[メイン]
GM :
「QuaintCasket」「手鏡」でインターネットを使って調べると
手鏡はQuaintCasket(クイントキャスケット)社という革製品の工房で作られたハンドメイドの品とわかる。ただ2年ほど前に工房はなくなっており、それ以上はたどれない。
[メイン] ロックスター : 「うーん…鏡自体は一応工業製品かァ…」
[メイン] ロックスター : お母様の部屋もなんか情報ある?
[メイン] GM : あずみの部屋にはドレッサーやワードローブがある程度でめぼしいものはない。
[メイン] ロックスター : そうだ鏡についている石がなにかについてとか調べられたりするんすかね…?
[メイン] GM : なにも
[メイン] ロックスター : ゾッ!!??!?
[メイン] ロックスター : 「ちょっと巣鳥さんと連絡してきていいすかね…?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「わかりました」
コクリと頷く
[メイン]
ロックスター :
「すぐに戻りますから」
そう言って一旦書斎を出る
[メイン] ロックスター : そして巣鳥に電話を掛ける
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『もしもし。巣鳥です』
[メイン] ロックスター : 「ロックスターなんすが依頼の解決のために聞きたいことがあるんすがね…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『おっ、あんたか。進歩はどうだい?』
[メイン] ロックスター : 「いやまあ…鏡がヤバそうだってのは分かったんすがどうすればいいかちょっと迷っている所でして…」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『ほう。鏡がねぇ…。それで調べて欲しいこととは何かな?』
[メイン] ロックスター : 「ええ、名星純清と名星あずみがどのようにして死んだのか調べてもらいたいと思ってましてね…流石に娘さんに聞くのは酷ですし」
[メイン] 巣鳥 要(すどり かなめ) : 『なるほどな。ちょっと待ってな。すぐに送るよ』
[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがたいんすがね…」
[メイン] GM : 通話を終えて数分後、ターにメールが届きます
[メイン] ロックスター : メールを開くんすがね
[メイン] GM : 巣鳥からのメールで、2人についての情報が載っていますね
[メイン] GM : 名星純清の死について:実は名星純清の変死というのは事実かどうかが不明であり、ただ「明らかに死んでいる量のおびただしい血痕のみを残して部屋から失踪する、といった事件が彼のアトリエで発生した」ということから変死とされているに過ぎないようだ。
[メイン] GM : 純清の妻の死について:調べると名前は「名星あずみ」であったことがわかる。死因は病死となっているが、悪夢に悩まされて不安障害を発症、ひどく衰弱した末に風呂場の浴槽で死んでいるのが発見されたという。ただ、風呂場にあったはずの遺体はいつの間にか消えたために葬儀は棺を閉じて行われたようだ。
[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 62 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GM : なにも
[メイン] ロックスター : 一旦書斎に戻るかあ…
[メイン] GM : ターが書斎に戻ろうとしたときです
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GM : 手鏡が急に冷たく感じ、手鏡を見なければならないと思います。
[メイン] ロックスター : 絶対見たくないんすがね…
[メイン] GM : 見たくないなら見なくてもいいですね
[メイン]
ロックスター :
わかった
見ないぞ
来い
[メイン] GM : 手鏡の異変を無視して書斎に戻りました
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「あ、お戻りになりましたね」
[メイン] ロックスター : 「ええ、戻ったんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「申し訳ないんすが…アトリエの方も見てよいすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「アトリエとは、父のアトリエのことでしょうか?」
[メイン] ロックスター : 「ええ」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…実はもうアトリエは取り壊されていて、当時の写真しか残っていないんです」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「写真で良ければご覧になりますか?」
[メイン] ロックスター : 「それはそれは…拝見させていただくんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「わかりました」
写真を撮りに行き、すぐに戻ってくる
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「こちらです」
ターに写真を手渡す
[メイン]
ロックスター :
「ありがたいんすがね…」
見る
[メイン] GM : 写真には大きな窓が印象的な部屋が写されている。
[メイン] ロックスター : 目星とかできる?
[メイン] GM : <アイデア>かな
[メイン] ロックスター : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 78 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GM : なにも
[メイン] ロックスター : 「こんな大きな窓があったのに取り壊すしかなくなったのは悲しいものだと思ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね。でも、私には宝の持ち腐れになりますし」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「それに、父のことを思い出して辛くなって…」
[メイン] ロックスター : 「でしょうね…」
[メイン] ロックスター : 青い目について調べるんすがね…
[メイン] GM : <図書館>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 図書館 (1D100<=90) > 78 > 成功
[メイン] GM : 青い目の情報が書かれた書物をターが探していると、狂気を食べるものについての記述を見つけます
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GM : 読みますか?
[メイン] ロックスター : 読むんすがね…
[メイン]
GM :
<狂気を食べるものについての記述>
これは鏡や水面の裏に住む怪物だ。この怪物は住処のようにひとつの面を見張り、そこに映った者をつけ狙う。見張る面を選ぶ基準は、そこに精神を病んだ者が映るかだ。狙われた者はひと月ももたないだろう。
その怪物は人間を食する。それもただ肉体を口にするのではなく、悪夢を植え付けて弱らせたところを触手で捕まえて歯で砕き、鏡の中へと引きずり込む。そして、死者の肉から染み出した狂気をすするのだ。
しかし、この怪物は人間じみた知性を持つようだ。触手についた青い目が人間のそれと酷似していたとの記述も散見される。だが言葉を持たず、文字も書けない怪物とは意思疎通など図れないであろう。
[メイン] GM : SANc(1d3/1d6)、クトゥルフ神話技能+1%
[メイン] ロックスター : CCB<=78 SAN (1D100<=78) > 98 > 致命的失敗
[メイン] ロックスター : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] ロックスター : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 58 > 失敗
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 78 → 73
[メイン] GM : びっくりしただけですね
[メイン] ロックスター : 「うーん…何が狙ってるのかは分かったけどどうやって退治すればいいかも書いて欲しいと思ってんすがね…」
[メイン] GM : <アイデア>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 17 > 成功
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GM : 純清は確かにひと月ほどで亡くなっているのに巴菜は四年以上生存していることに気付く。また、「文字も書けない怪物」という記述を疑問に思う。赤い文字をターは確かに写真で目撃している。
[メイン] ロックスター : 「そういえば文字って『な』以外だとどんなものがあったんすかね…?」
[メイン] GM : 鏡見ます?
[メイン] ロックスター : とりあえず聞いてからだとまずいんすかね…?
[メイン] GM : 巴菜に聞いても巴菜は文字を識別出来ていないのでわかりませんね
[メイン]
ロックスター :
?
ええともしかして文字というもの自体を識別できないんすかね…?
それとも鏡に書いてあるという文字の方なんすかね…?
[メイン] GM : 巴菜は探索者ではないので鏡に書いてある文字を見ても文字のようなものとしか認識出来ない感じです
[メイン] ロックスター : 仕方ない巴菜さんに鏡を写真で撮ってもらおうと思ってんすがね…
[メイン] ロックスター : 「すみませんが…鏡を写真で撮ってもらえないすかね…? 実はさっきから鏡がなんか冷たくなって変な感じがするんすがね…決して鏡をのぞき込まないように撮影して欲しいと思ってんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「え、鏡が冷たく…?」
顔に疑問符を浮かべる
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…写真は大丈夫ですが、カメラを持って来ますね」
カメラを取りに行く
[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがとうなんすがね!」
[メイン] GM : 鏡がまた冷たくなったように感じますね
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] GM : 見ますか?
[メイン] ロックスター : 写真すら本当は見たくないぐらいだけど?
[メイン] GM : まあ写真撮れば同じ事だからいいでしょう
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : しばらくするとカメラを持って戻ってきます
[メイン] ロックスター : 「じゃあ今から鏡を机の上に置くんで決して鏡面を見ないように写真撮影をお願いするんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「わ、わかりました」
ターに従って、写真をパシャリと撮る
[メイン]
ロックスター :
「よくやったんすがね!」
鏡面を見ないように鏡を回収する
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 現像された写真を見る
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「…ひっ!?」
悲鳴を上げて写真を落としてしまう
[メイン]
ロックスター :
「いったい何が…」
写真を見るんすがね…
[メイン] GM : 写真に写る手鏡に赤い文字でなにかが書いてありますね
[メイン] GM : <目星>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 見聞色 (1D100<=90) > 1 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GM : 「いうな」「はなに」という文字が読める。
[メイン]
ロックスター :
…?????
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「びっくりして落としてしまいましたが、なんて書いてあったのでしょうか?」
[メイン] ロックスター : 「ええと…さるいかって書いてたんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「????さるいか…?」
[メイン] ロックスター : 「おれもいきなり罵倒された気がしてよくわかんないと思ってんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「ええ…?」
眉を八の字にして困惑する。
[メイン] ロックスター : 「鏡に罵倒されて気分が悪いからトイレ行ってきてもいいすかね…?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「は、はい」
「トイレは階段を降りて右手の方にあります」
[メイン]
ロックスター :
「うわ!ありがとう! お借りするんすがね…」
トイレに向かう
[メイン] ロックスター : 鏡はまた冷たくなってたりするんすかね…?
[メイン] GM : 今は変化はありませんね
[メイン]
ロックスター :
「この鏡が何か伝えたいらしいのはわかるけど現状おれの中ではぶっこわすか他人に譲った方がいいってのは変わらないんすがね…」
独り言をつぶやく
[メイン] GM : ターが独り言を呟いていると鏡が冷たくなりますね
[メイン]
ロックスター :
見るぞ
来い
[メイン] GM : 鏡面を見ると、赤い文字が浮かんで消えるのを目撃する。
[メイン] GM : <目星>どうぞ!
[メイン] ロックスター : CCB<=90 見聞色 (1D100<=90) > 73 > 成功
[メイン] GM : その文字が「かえせ」「はなに」と読めるとわかる。
[メイン]
ロックスター :
「でもなァ…この鏡が悪夢の原因っぽいしなァ…適当に返してまた悪夢見られたらそれこそ夢見が悪いんすがね…」
また独り言をつぶやく
[メイン] GM : 特に反応はありませんね
[メイン] ロックスター : 「……おれはそもそも自分が何者かも言わない奴の言うことなんて聞きたくもないと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「オイあんた おれがロックスターって名乗ったのを知ってるだろ?」
[メイン] ロックスター : 独り言をつぶやく
[メイン] GM : 特に反応はありませんね
[メイン] ロックスター : 「独り言をつぶやいても仕方ないか…戻ろう」
[メイン] ロックスター : 戻る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「おかえりなさい」
[メイン] GM : ターが巴菜の元に戻ると同時に、時計が夜の7時を告げますね
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ああ、もうこんな時間ですね」
[メイン] ロックスター : 「すっかり調査に付き合わせて申し訳ないと思ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「いえ、ターさんに依頼したのは私ですから。なにかの役に立てていたら良いのですが…」
[メイン] ロックスター : 「とりあえず鏡は今夜も持ち帰らせていただきます これで悪夢を見なければよいと思ってんすが…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「わかりました。お気遣いありがとうございます」
昨日より少し元気がある笑みを見せる
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「おやすみなさい」
玄関でターを見送る
[メイン]
ロックスター :
「お休みなんすがね…」
そう言って去っていく
[メイン]
シャンクス :
「どうだった?」
レッドフォース内でお頭にまた聞かれる
[メイン] ロックスター : 「謎は深まるばかりと言ったところで…まあ一応の最終解決手段のめどはなくもないんすがね…」
[メイン] シャンクス : 「そうか…まあいざとなったらおれ達にも頼れよ。おれ達は仲間なんだからな」
[メイン] ロックスター : 「ありがたいお言葉なんすがねお頭…でももう少しおれの実力で行けるところまで行こうと思ってんすがね…」
[メイン] シャンクス : 「よく言った! じゃあ今日は明日に備えてもう寝ておけ。」
[メイン] ロックスター : 「わかったんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
㌧㌧
ター坊は眠りにつきました
[メイン] GM :
[メイン] GM : 眠ると、ターは夢を見る。
[メイン] GM : しかし、今までと様子が違う。
[メイン] GM : 机に向かって手紙を読む夢だ。
[メイン]
ロックスター :
なんだ…?
手紙を見る
[メイン]
GM :
この鏡に映るものを全て喰ろうて生きた身が、これほど容易く怯むとは。
それほどに、彼女は美しかった。
だが、私の体が触れるときはその肉を食う時だ。
私が彼女とまみえるのは私が怪物と知らるる時だ。
底知れぬ悪夢のなかで私は彼女の怯え苦しむ顔しか見られない。
彼女はきっと私の所業を詰るだろう。
許してもらえないとわかっている。
しかし喰わねば死ぬ身だ。
この鏡に映る者を。
嗚呼、空腹が憎い。
この身が憎い。
鏡の先の彼女を倖せにできたなら。
鏡に触れる彼女の美しい手を取れたなら。
私にもあの、人間に似せた美しい手があれば。
或いは、この病じみた思ひを知らぬふりで済ませられたなら。
せめて、手鏡の中からでも、彼女の顔を、手を、見ていられたなら。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 巴菜に手鏡を返せ。私は巴菜を食いたくない。返さねば、お前を食らう。
[メイン] GM :
[メイン] ロックスター : 「だからお前は一体誰なんすかね…?」
[メイン] GM : 読み終えると、かさついていた手紙が手のなかで鏡に変わる。
[メイン] 怪物 : 映るのはターでなく、青い目をいっぱいに見開いた触手の姿だ。
[メイン] GM : ここでターは目を覚まします。SANc(1/1d3)
[メイン] ロックスター : CCB<=73 SAN (1D100<=73) > 20 > 成功
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 73 → 72
[メイン] ロックスター : 「オイあんた ロックスターって名を知ってるだろ…? あんたは一体誰だ」
[メイン] ロックスター : CCB<=10 自己紹介 (1D100<=10) > 55 > 失敗
[メイン] シャンクス : 「何一人で寝ぼけてんだ? おれが誰かぐらいわかってるだろ?」
[メイン] ロックスター : 「あ、いえ……お頭に言ったわけじゃ…」
[メイン] ロックスター : 「夢か…」
[メイン] シャンクス : 「起きたんならさっさと行ってこい」
[メイン] ロックスター : 「わかったんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
というわけで名星家に行くぞ
来い
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 名星邸に行くと、昨日一昨日と変わらず巴菜が対応します
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 心なしか血色が良くなり、表情が穏やかになっているように見えます
[メイン] ロックスター : 「こんにちは。その様子だと悪夢は見なかったようでなによりなんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「はい。おかげさまで」
ニコリとターに微笑み、応接室へと通す
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ソファに座るターの前にお茶とお茶菓子を置いたあと、ゆっくりと口を開く
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「手鏡をお渡ししている間、悪夢を見なくなりました」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「やはりその手鏡のせいなんでしょうか……?」
[メイン] ロックスター : 「ええ、残念ながらその可能性が高いと思ってんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「そうなんですね」
少し残念そうに俯く
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「でも、その手鏡は父と母の遺品なので、手元にないと落ち着かなくて」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「調査が済みましたら返してもらってもよろしいでしょうか?」
[メイン] ロックスター : 「ええ、悪夢が見える問題をどうにかできたら返そうと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「ただ…どうやって悪夢が起きないようにするか? そこがなかなかの難問だと思ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね。返してもらったとしても、また悪夢を見るのなら元の木阿弥です」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…どうすればいいんでしょうね」
[メイン] ロックスター : 「おれもそこがよくわからなくて…どうもこの鏡に何かが取り付いててそれが巴菜さんに悪夢を見せているらしいってのはわかったんすが…どうこいつを追い出したものか…」
[メイン] ロックスター : 「……ちょっと家の中を歩き回りながら考えても大丈夫すかね?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。私はここにいますね」
[メイン]
ロックスター :
「ありがたいんすがね…」
ソファから立ち上がり応接間から出る
[メイン]
ロックスター :
「あーくそ…お前の都合なんか向こうは知ったことではないから大人しく別の世界だかどっかでも出て行って欲しいと思ってんすがね…」
歩き回りながら鏡に語り掛ける
[メイン] GM : 鏡は何も語りません
[メイン] ロックスター : 「だいたい結局おまえの名前は一体何なんすかね…? おいアンタ人にもの頼むんならまずは自己紹介からって知ってるだろ?」
[メイン] GM : 鏡が冷たくなりますね
[メイン]
ロックスター :
見るぞ
来い
[メイン] GM : 赤い文字で、一瞬だけ「ごぐ」「ふうる」と映りました
[メイン] ロックスター : 「ごぐふうる…? 最初からそう言えばよかったと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「……仕方ない。名前を教えてもらった以上少しぐらいは希望をかなえてやりたいと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「あの人間に似せた美しい手とやら、それがどこにあるかわかるなら教えろ」
[メイン] GM : 鏡は何も語りません
[メイン] ロックスター : 「わからないもんは仕方ないか…」
[メイン] ロックスター : 「なら他の人に聞くんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
というわけで応接間に向かうぞ
来い
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「おかえりなさい」
戻ってきたターにニコリと微笑む
[メイン] ロックスター : 「むほほw戻ってきたんすがねw」
[メイン] ロックスター : 「何だか知らないけどこの鏡に取り付いている奴は美しい手って奴が欲しいらしいけど 巴菜さん、心当たりはないんすかね…?」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「美しい手、ですか?…美術品か何かでしょうか」
う~んと考え込む
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「…心当たりはないですね」
[メイン] ロックスター : 「お父様のアトリエとかに…そういうのなかったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「父の仕事は装丁だったので、そういった手のようなものは見た覚えはありませんね」
[メイン] ロックスター : 「そうだよなァ…」
[メイン] ロックスター : 「書斎辺りに何かないか探してみるんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。わかりました」
[メイン] ロックスター : 書斎へと向かう
[メイン] ロックスター : 「もしかして僕に翼があれば空を飛べたのになーみたいなポエムなのかあれ?」
[メイン] ロックスター : 「てっきり美しい手なる美術品でもあると思っちゃったんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「あーもうどうしたらいいんすかね…」
[メイン] ロックスター : 「だいたいよく考えたらごぐふうるには触手?みたいなのあったからあれで手を取ればいいと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「取るって言っても取り上げるとかそういうのじゃなくて…手を握るみたいな?」
[メイン] ロックスター : 「無理かー触れると肉を食うみたいだもんなー」
[メイン] ロックスター : 「鏡での交信できるんだから鏡越しに触れ合うみたいのはできないんすかね…?」
[メイン] GM : 鏡は何も語りません
[メイン] ロックスター : 「もう万策尽きてきたんすがね……なんかお前からもアイデア出してほしいだろ」
[メイン] ロックスター : 「……うーんいやマジでどうすればいいんすかね…」
[メイン] GM : ターが悩んでいると、コンコンと書斎のドアがノックされます
[メイン] ロックスター : 開けるんすがね…
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : そこには巴菜が立っていました
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ごめんなさい。お邪魔でしたか?」
[メイン] ロックスター : 「いいや…そんなことはないんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「それなら良かったです」
ホッと胸をなで下ろして
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「先ほど話した、美しい手のことでちょっと思い出したことがあったもので」
[メイン] ロックスター : 「!」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ああいえ!大したことではないのですが…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : そう言ってチラリとターが持つ手鏡の方に目を向ける
[メイン] ロックスター : 「この鏡になんかあるんすか…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : コクリと頷く
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「私がどうしてそんなにその手鏡に執着するんだ、ってお思いでしょう?」
[メイン] ロックスター : 「まあ正直悪夢を見せる手鏡なんか…いくら形見でもおれだったら捨てるんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「あはは、そうですよね」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「……その手鏡ははじめ父が母にあげたものなんですが、それを選ぶとき、父と私と、父の知り合いの三人で買いに行ったんです」
[メイン] ロックスター : 「へ~! 巴菜さんが…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : はい。とうなずき、言葉を続ける
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「その時一緒にいた父の知り合いというのが、私の初恋の人でした」
[メイン] ロックスター : 「へ~!…どんな人だったんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「作家さんで、綺麗な手をしていました。先ほどのターさんの言葉でそういえば…と思い出したんです」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「……その人と私はそれを含めても数回しか会えなかったから、その手鏡は私の……父と母の形見の品でもあるし、初恋の思い出でもあるんです」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「だから、例えまた悪夢を見ることになっても、手元に置いておきたいって、そう思ってしまったんです」
[メイン] ロックスター : 「だからそんなにこの手鏡に…」
[メイン] ロックスター : 「その人って名前とか覚えているんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 首を横に振る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「だいぶ昔のことなので、それに、父の知り合いも多いから探すのも難しくて…」
[メイン] ロックスター : 「まあ装丁の職人さんなら作家なんかいくらでも会うからなァ…」
[メイン]
ロックスター :
「これしかつながりがないってわけか…」
手鏡を見る
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「はい。そうですね」
コクリと頷く
[メイン] ロックスター : 「どうしたもんかなァ…」
[メイン] ロックスター : 「……トイレに行ってくるんすがね」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「わかりました」
[メイン] ロックスター : トイレに向かう
[メイン] ロックスター : 「もうしょうがないんすがね……」
[メイン] ロックスター : 「今日一日お前を彼女のもとに預ける。それで明日彼女が駄目って言ったらお前は無理やりにでも叩き割ってやる」
[メイン] ロックスター : 「でも…いいって言ったんなら。おれはもう知らん」
[メイン] ロックスター : 「つまりお前の運命は今日お前がどうするかに全てがかかっているんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「……とりあえず自己紹介から始めるのがいいと思ってんすがね…なにはともあれそこからだろ」
[メイン] ロックスター : 「そっから先はもう不器用なりに何とか仲良くなろうとすればいいと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「常識的に考えればそりゃ仲良くなんてできるわけないとおれも思うけど相手だってこんなクソみたいな鏡を大事に持っていた女だから常識はもう捨てろ」
[メイン] ロックスター : 「とにかくお前がやるべきは仲良くなろうとするべきだと思ってんすがね…それで仲良くなれなかったら…もうそれはしょうがないことだと思ってんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「……じゃあもうおれから言うべきことは言ったから後はお前が頑張るしかないと思ってんすがね…ごぐふうる」
[メイン]
ロックスター :
そう鏡に告げると
書斎に戻る
[メイン] GM : ターの言葉に呼応するように、一瞬だけ鏡があたたかくなるのを感じました
[メイン] ロックスター : 何も言わずただ鏡を握り返す
[メイン]
ロックスター :
「戻ってきたんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「おかえりなさい」
[メイン] ロックスター : 「…… 巴菜さん。今日鏡をあなたに返します。そして明日来た時に聞きます。本当にこの鏡を持ち続けるかどうかを」
[メイン] ロックスター : 「もしそれで…貴方がいいというならばおれはそのまま帰ります。駄目でしたら…鏡を引き取ります」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ターの言葉を黙って聞いたあと、微笑み返す。
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ターさんは優しいんですね」
[メイン] ロックスター : 「むほほwそのとおりなんすがねw」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「その鏡が良くないものでも、私にとっては大切なものだとわかってくれていますから」
[メイン] ロックスター : 「…この鏡を捨てるか…悪夢を見続けるか…どっちも嫌な選択だけど…これはもうあなたが選ぶしかないと思っただけなんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。選択肢を与えてくれるだけでも、十分です」
[メイン] ロックスター : 「そうですか…偉そうなこと言って振出しに戻らせただけみたいで申し訳ないと思ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 首を横に振る
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ターさんはちゃんと依頼通り、原因を突き止めてくれました。そのことは本当に感謝しています」
[メイン] ロックスター : 「……ならこれ以上の謙遜はやめて素直に感謝を受け取っておくんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ターの言葉にまたニコリと微笑むと、手鏡を受け取り少しの間見つめたあと、手鏡を大事そうにぎゅっと抱きしめる
[メイン] ロックスター : 「貴方の方がよく知っていると思うんすが…そいつも…貴方と仲良くしたいみたいだから…そのうえでどうするか考えて欲しいと思ってんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : コクリと頷く
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そうですね。この手鏡は、今まで以上に大切にしようかと思います」
[メイン] ロックスター : 「……そうかい」
[メイン] ロックスター : 「じゃあ今日はおれはこれで帰るんすがね…また明日なんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。おやすみなさい」
[メイン] ロックスター : 「……いい夢見れることを祈ってるんすがね……おやすみなんすがね……」
[メイン] ロックスター : そう言って去って行った
[メイン] シャンクス : 「どうだった?」
[メイン] ロックスター : 「……明日決着がつきます」
[メイン] ロックスター : 「もしもの時はお頭たちの力も借りたいと思ってんすがね…」
[メイン] シャンクス : 「ああ、任せとけ。おれたち仲間だろ?」
[メイン]
ロックスター :
「……ありがたいんすがね」
[メイン]
シャンクス :
「じゃあ今日は明日に備えて全員ゆっくり寝ろ 船長命令だ」
そう言って命令を下す
[メイン] ロックスター : 「わかったんすがね…」
[メイン]
ロックスター :
㌧㌧
ター坊は緊張して眠りの浅い夜を過ごしました
[メイン] GM :
[メイン] GM : その日の夜はターは悪夢を見ることはありませんでした
[メイン] GM : そして目を覚まします
[メイン] ロックスター : 「ムニャムニャ…そうだおれは実力者なんだ…」
[メイン] シャンクス : 「おい起きろ」
[メイン] ロックスター : 「あっおはようございますお頭」
[メイン] シャンクス : 「さあ朝だ…おれたちはここで待機している。行ってこい」
[メイン] ロックスター : 「行ってくるんすがね……」
[メイン] ロックスター : そう言って重い足取りで名星家へ向かう
[メイン] ロックスター : はたして…うまくいったのだろうか…
[メイン] ロックスター : そんなことを考えながらインターホンを鳴らす
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : すぐに巴菜が玄関を開けて出てきます
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ターさん。こんにちは」
[メイン] ロックスター : 「こんにちはなんすがね…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : どうぞ。といつものように応接間へと通す
[メイン] ロックスター : 「失礼するんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「……それでどうだったんすかね?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「……夢を、見ました」
[メイン] ロックスター : 「夢…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。悪夢じゃなくて、仕舞ってあった手鏡を、取り出して開く夢」
[メイン] ロックスター : 「それで…そこからどうなるんで…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「夢はそこまでで、それから起きてすぐに夢と同じよう手鏡を見たんです。そうしたら赤い文字が書いてあって…」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「でも、今までのような不気味な雰囲気はしなくて。どこか……いいえ、すごく愛情のこもった、優しい字でした」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「そこには『はな、あいしている』って」
[メイン]
ロックスター :
「そうでしたか……」
おれのアドバイス通りじゃなかったけどやればできてよかったと思ってんすがね…
[メイン] ロックスター : 「それで…貴方はどうするつもりなんすかね…?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「手鏡は手元に置いておくつもりです」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「……私、これが父や母からのメッセージだと思うんです。あんな優しい字、人間じゃなきゃ書けないって、そう思うから」
[メイン] ロックスター : 「そう思わせるための狡猾な罠かもしれない…なんていっても無駄そうなんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「その鏡を信じるんだな?」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「はい。父と母が、そしてターさんが託してくれたものですから」
[メイン] ロックスター : 「……じゃあ後はおれが手を出す話じゃなくなったからおれはこれで失礼しようと思ってんすがね…」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「わかりました。私の依頼を受けてくださって、本当にありがとうございました」
そう言うと、丁寧にお辞儀をする
[メイン] ロックスター : 「むほほwかわいいお嬢さんの頼みならいくらでも聞いてやるんすがねw」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : 「ふふふ。そうですね、そのときはよろしくお願いします」
[メイン] ロックスター : 「むほほwそれじゃあおれはこれで失礼するんすがねw」
[メイン]
名星 巴菜(なぼし はな) :
「はい。さようなら、お元気で」
玄関からターを見送る
[メイン]
ロックスター :
「またね~~~!!!」
[メイン] 名星 巴菜(なぼし はな) : ターの姿が見えなくなるまで小さく手を振っていた
[メイン] ロックスター : 「ふう…無事に終わってよかった思ってんすがね…」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「来たか!ター!どうだ!?」
[メイン] ロックスター : 「むほほw無事に終わらせてきたんすがねw」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「よくやった!お前はおれたちの誇りだ!」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「それで報酬の方は?」
[メイン] ロックスター : 「むほほw報酬なら……」
[メイン] ロックスター : 「あっ……」
[メイン] ロックスター : 「……ここに来る前に宴して大分使い果たしちまったんすがねw」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「何だとテメェ! もう許さねえぞォ!」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「野郎ども戦闘だァ~~~!!!」
[メイン] ロックスター : 「むほ…ほw」
[メイン]
ロックスター :
㌧㌧
ター坊はボコボコにされて
前払いの分を全部取られました
[メイン] ロックスター : その夜
[メイン] シャンクス : 「……お前本当はもらい忘れたんだろう? 取りに戻ればよかったじゃねえか」
[メイン] ロックスター : 「……いいや……おれが使ったんすがね……」
[メイン] シャンクス : 「……さっき巣鳥の奴が報酬を運んできたんだが…使っちまったんなら全部もらっちまうか」
[メイン] ロックスター : 「あっいや…実はもらい忘れたというか……」
[メイン] シャンクス : 「ほら猿以下だ!おもしれえ!」
[メイン] ロックスター : 「うぐっ……」
[メイン]
シャンクス :
「ほらよ、いい感じに別れた手前戻るのはバツが悪いってのも理解できるが今度からこういうことはちゃんとしておけ」
報酬を手渡す
[メイン] ロックスター : 「わかったんすがね…」
[メイン] ロックスター : 「……あれ? これ全額なんすがね?」
[メイン] シャンクス : 「猿以下から金をとるなんてみっともないだろ? 半分取って欲しけりゃ最後まで実力者でいるんだな」
[メイン] シャンクス : 「お前には期待してるんだからな…赤髪の名に恥じない立派な実力者になれよ」
[メイン] ロックスター : 「お頭…!」
[メイン] シャンクス : 「難しい話はここまでにして……そろそろあれだな」
[メイン] ロックスター : 「ああ、あれなんすがね…」
[メイン] シャンクス : 「今日はお前がやれ」
[メイン] ロックスター : 「わかったんすがね…」
[メイン] 赤髪海賊団 : 「おせーぞ!早くやれ!みんな待ってたんだぞ」
[メイン] ロックスター : 「それじゃあ…」
[メイン] ロックスター : 「宴だァ~~~!!!」
[メイン]
ロックスター :
㌧㌧
こうしてター坊はまた一歩実力者に近づきましたね
よかったねター坊
[メイン] ロックスター : 終わり
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「美しい手」
[メイン] GM : Aエンド
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴ですわ~!!!
[メイン] ロックスター : 宴だァ~~~!!!
[メイン] ロックスター : 結構待たせてすまん(Thanks.)
[メイン] GM : ソロですし大丈夫ですよ
[メイン] ロックスター : 卓立ててくれた上にこんな長時間付き合ってくれてありがたいんすがね…